• 今回の「エコ・スカイズ・アライアンス・プログラム」には、ユナイテッド航空とグローバル企業が共同で、持続可能な航空燃料の利用促進に向けた投資を実施。今後、あらゆる企業の参加が可能に
  • 顧客にSAF(持続可能な航空燃料)の購入機会を提供する初の米国エアラインへ

ユナイテッド航空(本社:シカゴ、最高経営責任者:スコット・カービー)は、本日、業界でも初となる「エコ・スカイズ・アライアンス・プログラム」を開始し、より多くのSAF(持続可能な航空燃料)が使用されることを目指して、引き続き航空業界をリードします。このプログラムでは、ユナイテッド航空と共に10社を超えるグローバル企業が協力し、年内に約340万ガロンにも及ぶSAFの購入に貢献します。SAFは一般的な航空燃料と比較して、ライフサイクル評価において約80パーセントの二酸化炭素排出量を削減できることから、今回購入するSAFは、約31,000メトリックトンの温室効果ガス排出を削減するのに十分、かつ乗客が2億2千マイル飛行するのに十分な量となります。

今回のプログラムを開始するにあたり、以下の企業が各業界をリードして同プログラムへの参加を表明し、自社の航空関連の環境負荷を根源から削減すると同時に、より多くのSAFの需要を創出します。

• Autodesk

• Boston Consulting Group

• CEVA Logistics

• Deloitte

• DHL

• DSV

• HP Inc.

• Nike

• Palantir

• Siemens

• Takeda Pharmaceuticals (武田薬品工業株式会社)

今回の発表についてユナイテッド航空の最高経営責任者スコット・カービーは、「これまで何年もの間、多くの企業とともに航空機が排出する二酸化炭素量を削減すべく取り組んでまいりましたが、今回のエコ・スカイズ・アライアンス・プログラムに参画してくださった企業の皆様が、カーボンオフセットを超えて、SAFを使用した航空機の運航をサポートする必要性をご認識頂いたことに称賛を送ります。今回の取り組みは、より安価なSAFの提供を可能とし、結果として二酸化炭素の排出量削減へと繋がります。しかし、これはまだほんの始まりにすぎません。我々のゴールはこのエコ・スカイズ・アライアンス・プログラムにさらに多くの企業様にご参加いただき、より多くのSAFを購入し、業界を超えてお互いに協力しながら二酸化炭素削減に向けての革新的な道程を見つけることなのです」と述べています。

ユナイテッド航空は、すでに航空業界において、SAFへの最大の投資を実施しており、世界のどのエアラインよりも多くのSAFを購入しています。同社の長期パートナーでもある「ワールドエナジー」社は、ロサンゼルス国際空港においてSAFを提供しており、ユナイテッド航空が同空港において容易にSAFを利用できるようになっています。

ユナイテッド航空の顧客がSAFを購入することが可能に

このエコ・スカイズ・アライアンス・プログラムに加えて、ユナイテッド航空では、同社を利用する顧客が、より多くのSAFを購入、もしくは同社が航空業界における脱二酸化炭素を促進すると確信する取り組みに使用される基金に対して、貢献することができる機会を提供します。これは米国エアラインとして初の取り組みとなります。顧客の脱二酸化炭素に対する現実的かつ持続可能な解決策への関心が高まっている現状を踏まえ、この機能はユナイテッド航空のウエブサイト上(united.com/ecoskiesalliance)においてすでに開始しています。

ユナイテッド航空と共に持続可能な旅行への政策を後押し

空の旅がもたらす気候への負荷を削減するには、連邦および州の政策担当者による強力なリーダーシップが不可欠です。そのため、ユナイテッド航空では、長期に渡り持続可能な空の旅を追求する政策の提唱を目指し、顧客に地元の政策担当者を紹介するサポートを行います。ユナイテッド航空は、このように顧客が声を上げられるように政策立案者を直接紹介することを可能にした世界初のエアラインとなります。これにより顧客は、単なるカーボンオフセットに留まらず、航空業界の脱二酸化炭素を可能にするための永続的かつ測定可能な解決策の立案を前進させ加速させるためには、政策担当者らのサポートが必要であるという声を直接届けることができます。

スコット・カービーは「企業のお客様、貨物の荷主様、そして個人のお客様を含め、数多くのお客様の中で、気候変動が我々世代の最も喫緊の課題であるという声が高まり続けていることを認識しており、弊社も全く同じ危機感を抱いています」と述べています。

ユナイテッド航空の環境への100%コミットメント

ユナイテッド航空は、航空業界が気候変動危機に立ち向かう決断においては、大胆である必要があると考えます。それゆえに、ユナイテッド航空では、従来のカーボンオフセットに頼るのではなく、飛行による排出ガスを削減するためのより強力で有効な方策を採り、2050年までに温室効果ガスの排出を100パーセント削減するというコミットメントを表明しています。

ユナイテッド航空が実施する、持続可能性を航空機運航の新基準とする取り組みの一例は以下の通りです。

  • 2021年2月、ユナイテッド航空は、アーチャー・アビエーション社と電気飛行機の開発・製造を加速化させることについての合意を発表しました。この電気飛行機は、将来「エアタクシー」として運航できる可能性を持つ都市交通における解決策です。ユナイテッド航空の旅客が同社のフライトを利用する際、空港までのタクシーとして利用し、二酸化炭素の排出を削減できる新たな機会を提供するものです。
  • 2020年、ユナイテッド航空は、二酸化炭素の捕集、貯蔵技術への投資にコミットメントを表明した初の米国エアラインとなりました。これはOxy Low Carbon Ventures社と Rusheen Capital社のジョイントベンチャーの下、1PointFive社が、米国内にダイレクト・エア・キャプチャー(直接空気回収)施設を建設するものです。
  • 2019年、ユナイテッド航空は、SAF(持続可能な航空燃料)の開発を加速化させることに重点をおいた取り組み、および他の脱二酸化炭素技術に4千万ドルの投資をコミットしています。
  • 2018年、ユナイテッド航空は、2050年までに温室ガス排出量を50パーセント削減すると宣言した初の米国エアラインとなりました。
  • 2016年、ユナイテッド航空は、ワールドエナジー社から提供されるSAF(持続可能な航空燃料)を持続的に通常のフライトにおいて使用を開始した世界で初のエアラインとなりました。
  • 2015年、ユナイテッド航空は、廃棄物を低二酸化炭素の航空燃料へと変換できるSAF(持続可能な航空燃料)製造会社であるFulcrum BioEnergy社に3千万ドルの投資を実行し、これはSAF製造会社に対するエアラインの投資額として最大規模となりました。関連する購買契約を通じて、ユナイテッド航空は、世界のエアラインがグローバルに購入をコミットしている持続可能な航空燃料のほぼ半分を担っていることになります。

ユナイテッド航空の受賞歴のある「エコ・スカイズ・プログラム」

数々の受賞歴のある「エコ・スカイズ・プログラム」は、ユナイテッド航空の環境に対するコミットメントと、より持続可能な未来を構築するために日々アクションを起こしていくことを表しています。ユナイテッド航空は Carbon Disclosure Projectにより、排出ガスの削減、気候リスクの低減、低炭素経済の発展への取り組みが認められ、唯一のエアラインとして2020 'A List'にその名が刻まれました。ユナイテッド航空は、同プロジェクトにおいて、過去7年連続で米国エアラインの中で最高のスコアを獲得しています。

2017年には「エア・トランスポート・ワールド」誌により、「エコ・スカイズ・プログラム」をスタートさせてから2度目となる「Eco-Airline of the Year」を受賞しました。また、ユナイテッド航空は、「ニューズウィーク」誌による2017 Global 500 Green Rankingsにおいて、世界の航空会社の中で1位となりました。これは大手上場企業の環境に対する取り組みを評価する最も認知度の高いランキングの一つです。

ユナイテッド航空の持続可能な環境へのコミットメントの詳細については、united.com/ecoskiesを参照ください。

ユナイテッド航空について

ユナイテッド航空は「人と人をつなぎ、世界をひとつにする」ことを目指しています。ユナイテッド航空についての詳しい情報は united.comをご覧いただくか、公式ツイッター(@United)、または公式フェイスブック、インスタグラムをフォローしてください。ユナイテッド航空の親会社であるユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス・インクは、ナスダック市場(Nasdaq)にUALのシンボルで上場しています。

日本におけるユナイテッド航空

ユナイテッド航空についての詳しい情報は日本語版ウェブサイトunited.comをご覧いただくか、日本語版公式フェイスブック「@UnitedAirlinesJapan」をフォローしてください。また、最新の日本語プレスリリースについては、ユナイテッドHub日本語サイト「https://hub.united.com/c/japan」をご参照ください。

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