ユナイテッド航空は、このほど同社の顧客とマイレージプラス会員への救済措置として、現在のマイレージプラス会員のプレミア資格の2022年1月までの延長を含む、いくつかの重要なルール変更を発表しました。特に、2021年へ向けてのプレミア資格の取得については、それに要する基準を50%引き下げ、より高いプレミア資格を取得しやすくなります。

今回の発表についてユナイテッド航空ロイヤリティ担当副社長のルーク・ボンダーは、「この危機的状況下においても、弊社ではマイレージプラス会員に対して誠実かつ公平な対応をするよう努めてまいりました。 これまで弊社のマイレージプラス会員は弊社に対して、信頼と忠誠を示してくださいました。本日発表したいくつかのプログラムのルール変更により、今回は弊社が会員の皆様にコミットメントと忠誠をお示ししたいと思います。近い将来、会員の皆様がまた旅行を開始できるようになった際、ユナイテッド航空は皆様と共にありたいと思っております。毎日新しい困難が起こるような前代未聞の時であっても、弊社を頻繁にご利用いただくお客様に、少しでも笑顔になっていただけるような明るいニュースを本日お届けできることを光栄に思います」と述べています。

今回、プレミア会員向けアップグレードの特典の利便性も向上させます。まずは、2021年1月31日を有効期限とするアップグレードに使用できる「プラスポイント」の有効期限を6か月延長します。次に、プレミア1Kがフライトの予約時に確約できるアップグレード特典の「スキップ・ウエイトリスト」をより多くの長距離国際路線においても使用できるようにします。

また、年間の会員資格や年間パスをユナイテッド航空から購入した顧客に対しては、次回ユナイテッド航空便を利用できるようになった際に最大限その特典を楽しめるように、有効期限を6か月延長します。それにはユナイテッド航空から購入した「ユナイテッドクラブ」会員資格、およびエコノミープラス年間パス、ユナイテッドWi-Fi期間パス,および手荷物手数料年間パスが対象となります。

加えて、顧客にさらなる旅の柔軟性を提供すべく、ユナイテッド航空ではEサーティフィケート(ETC)の使用期限の延長とマイルで特典旅行を予約した会員へのマイルへの返還手数料を免除します。ETCは発行日から2年間に延長されます。また、2020年5月31日までの旅行日の特典旅行予約は、マイルへの返還手数料を免除します。そして、今年末までの旅行日の特典旅行予約は、出発の30日以上前にキャンセルする場合に限り、マイルへの返還手数料を免除します。

上記の変更点については、今後数週間のうちに自動的に各会員の口座に反映されます。現在のCOVID-19による長期間に渡る影響が不透明なことを鑑み、2022年のエリート資格を取得するための2021年のフライト条件の緩和も検討しており、その詳細は今年後半に発表する予定です。

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