ユナイテッドは本日、米国の航空会社として初めて、2050年までに温室効果ガスの排出量を50%削減することを表明しました。この公約は「世界で最も環境に配慮した航空会社になる」というユナイテッドの取り組みをさらに推進するものです。このゴールを達成することにより、CO2排出量を年間2,100万トン削減できる見込みです。自動車に換算すると450万台分に相当し、ロサンゼルスとニューヨークの道路からすべての車を無くすのと同じ効果が期待できます。

この目標を達成するため、ユナイテッドは、より燃費のよい航空機の使用拡大、環境に配慮したオペレーションへのシフト、持続可能な航空バイオ燃料導入の推進に取り組んでいきます。

ユナイテッドの最高経営責任者オスカー・ムニョスは、化石燃料への依存低減には環境面のメリットだけではなく、ビジネス上の価値もあると述べています。「高い目標を掲げても、目標達成のために具体的な施策を実施しなければ意味はありません。地域社会の健康を守り地球環境を保全するためには、具体的に行動していくことが極めて重要です」とオスカー・ムニョスCEOは言います。「ユナイテッドは、米国の航空会社として最初にこのような高い目標を設定できたことを誇りに思います。これを契機として、航空業界全体で同様の取り組みを推進し、持続可能性な未来に向け進んでいくことを期待しています。」

今回の公約発表を記念してユナイテッドは明日、バイオ燃料を搭載した大西洋横断フライトとしては過去最長の、サンフランシスコーチューリッヒ便を就航します。フライトでは、バイオ燃料と従来のジェット燃料を30対70の割合で混合した、カリフォルニアの製油所、ワールド・エナジー社製の燃料を16,000ガロン使用します。同社は、原料をライフサイクル全体でCO2排出を60%削減することができる低炭素バイオ燃料へと変換しています。2016年以降、ユナイテッドは世界のどの航空会社よりも多く、持続可能な航空バイオ燃料を使用してきました。また、今回の供給を受けるワールド・エナジー社とは、2016年にLAX便を運航して以来提携関係を結んでいます。今後もこの提携関係を通して、再生可能燃料を搭載したフライトの数を増やし、航空業界の炭素排出削減に向けて取り組んでいきたいと考えています。

「温室効果ガスの排出量を削減し、カリフォルニアが掲げる高い地球温暖化対策目標を達成するには、長期的視点でさまざまな取り組みを推進していかなければなりません。今回のフライトはこうした取り組みのひとつです」と、ワールド・エナジー・パラマウント社の最高商務責任者ブライアン・シャーバコウ氏は述べています。「ワールド・エナジー社は、商業用の再生可能ジェット燃料分野のパイオニアでありグローバルリーダーです。また、陸上運輸業界に対する低炭素ソリューションも推進しています。引き続き低炭素ソリューションを提供し、環境保全に取り組むお客様に貢献するとともに、ユナイテッドほか世界の航空業界の皆さまと仕事ができることを楽しみにしています。」

ユナイテッドは航空業界で最も環境に優しい航空会社として、ビジネス上の価値を創造するとともに、私たちの大切な空の未来を守るべく取り組んでいます。ユナイテッドの持続可能な未来を目指す取り組みについては、エコスカイのページをご覧ください。